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寒い日が続いてますが、お風呂で温まってもすぐに体が冷えてしまう方がおられます。
1番の原因は筋肉の不足です。運動をしている方で冷性で困っているという人を聞いた事がありません。
大相撲九州場所に来られていたお相撲さんが、すごく薄着で外を散歩されてたので、寒く無いのか聞いたら、じっとしてたら寒いけど、歩いたり自転車に乗ってたら寒くないそうです。
お風呂上がりかな？と思ったら、お風呂に浸かる事はほぼ無いそうです。お風呂に浸かると出てからも長時間熱いんだそうです。
話を聞いたお相撲さんだけかもしれませんが。
また、若い女性でお風呂上がりに素早く寝る準備をしてもお布団の中で凍えて眠れない方がおられました。
彼女は凄く悩んでいたそうですが、冬のある日にスノーボードに誘われてスノーボードをするようになると、今まで布団の中で凍えていたのが嘘のように凍える事がなくなっていったそうです。
筋肉は熱を発生させる為、冷えの解決にとても大切なんです。
それと適度な脂肪。冬の魚が美味い！と言われるのは、脂がのってるからだし、寒い地域の動物は脂肪もしっかり蓄えています。
脂肪で熱を逃がさないようにしましょう。
理想の体温は36.5〜37℃です♪
体が冷えて体温が低いと、免疫力も低下しますよ！
しかし、年齢を重ねると筋肉量も低下していきます。運動をしても冷えがある場合はお薬に頼ってもいいと思います。
若いうちから薬に頼っていたら、年齢を重ねた時に本当に困る事になります。
年齢を重ねて冷えがある場合は八味丸
八味丸でもなかなか改善しない、腰や膝に痺れるような痛みがある場合は牛車腎気丸を選択します。
また、霜焼けのように末端がかなり冷え、血流が悪くなる場合は、長い名前の当帰四逆加呉茱萸生姜湯を選択します。この中の呉茱萸はマズい事で有名ですが、このお薬が美味しい時は体の冷えは重度です！
お薬を買う時は、必ず認定登録販売者か薬剤師に相談してお選び下さい。
そして、冬にダイエットは向きません。
先程話したように、冬は蓄える季節です。ダイエットは暖かくなってからしましょう。
でも、冷え対策の為に運動してたら徐々に細くなりますけどね♪
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