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執筆者の写真竹原薬局

また急に寒くなりましたね!

こういう急な気温の変化は、体調を崩しやすいのでお気をつけ下さい。

よくあるのは、冷えてお腹をくだす、寒暖差アレルギー、風邪をひく等です。

また、体がダルい、食欲がない等の症状が出る場合も。


食べ物はなるべく温める薬味(ネギ、生姜、ニンニク等)の入を入れた体の温まる食べ物を。

体がだるく食欲もない場合は、とりあえずキノコ!そして、さつまいも、里芋、カボチャ、レンコン、サンマ、イワシ等の旬の食材を。

夏の暑い時以外は味噌汁を毎日飲んでいるんですが、インスタントの味噌汁にネギを追加で入れたりしています。


また、季節が進み乾燥し出したら、フルーツで体内の潤いを。

ぶどう、いちじく、梨、柿、ブルーベリー等。

因みに、ぶどう(紫の方)には血を増やし筋肉と骨を強くし、むくみを取り除いてくれます。

目の疲れ等にも有効なので、パソコンやスマホを長時間使った後に食べてみて下さい!

サプリメントよりも旬のフルーツの方が個人的にはオススメです♪

より目にいいものをとなると、枸杞の実と菊花のお茶を飲んだり、お薬の杞菊地黄丸をオススメしています。


日頃からお風呂をシャワーだけで済ませる事なく、しっかり湯船につかるようにしましょう。

お湯の温度は40℃前後で。

熱いお風呂は、寝付きが悪くなるので夜は避けましょう。朝風呂は42℃位で入るのがオススメです。

お風呂でリセットするイメージです。


お風呂で火傷しない程度のお湯でタオルを温めて、目にのせると本当に気持ちいいんですよ。

お湯が冷たくなって気づくんです。寝てしまっていた事に。

目が疲れたら試してみて下さいね!


最後に、秋は食中毒が多い時期でもあります。

食中毒にはくれぐれもお気をつけ下さい。

腸活とか色々言われていますが、腸内環境は酸性がベストです。

どうすれば酸性になるか?と言われても個人差があるのでハッキリとした事は言えませんが、自分に合った乳酸菌等を探すしかありません。

乳酸菌の中には、酢酸を生成するものもいるそうです。この乳酸菌が多いと、O-157が体内に入っても酢酸のおかげで発症しないと、動物実験の結果がでています。

便やオナラが臭いのは、腸内がアルカリ性で悪玉菌の過ごしやすい環境だと思って下さい。


秋を元気に乗り切りましょう!


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