ニュース等でよく"まんぼう"って言ってるんですが「まん延防止等重点措置」の省略でまん防なんですね…。
まんぼうと聞くと魚のマンボウが1番に浮かんで来ちゃうので、ちょっと???になってました。
個人的な意見としては、個々がもっと感染予防・対策をしないといけないと思っています。
感染は粘膜から感染するので、手についた位では感染しません。手についた段階で手洗い・手指消毒をすれば感染は防げると思います。ウイルスのついた手で顔を触ると感染の可能性がかなり高くなります。
人は顔を無意識に1時間に平均23回触っています。特にマスクを触ったりする方が多いでしょう。
感染予防・対策はこまめな手洗い・手指消毒が1番有効だと考えます。自分専用の消毒液を持ち歩くのが理想です。
手指消毒は20秒以上手に残り、40秒程度でサラサラになるのが理想です。
アルコールは手が荒れるのが心配。
と言われますが、医薬品の物については、手を洗うよりも手に優しく作られています。
竹原薬局で販売している手指消毒剤は全て、肌に優しい物ばかりです。
手指消毒剤ではなく消毒用エタノールを使う場合は、消毒用エタノールIPではなく、ちょっと高い消毒用エタノールのほうが脱脂作用は低いです。
IPと略されているイソプロパノールが、脱脂作用が強いので手が荒れやすいです。
手が荒れた場合も、消毒液で手が荒れた看護師の為に作られた"フタアミンhiクリーム"で手を労って下さい!
また、色々な所に設置してある消毒液について、間違った使用方法をしている場合が多く見受けられます。
基本的に、詰替はしてはいけません。
同じ種類ならまだ分かりますが、違う種類のものを詰め替えるのはあり得ません。
詰め替えるより、ヘッドを付け替えるのがいいでしょう。
基本的には、空になったら廃棄して新しい物を使うようにして下さい。
感染症対策は、常に情報をアップデートし続けている私達にご相談下さい。
マスクにばかりフォーカスが当たっていますが、手洗い・手指消毒の方が大切だと思います。
消毒と除菌の違い
消毒-病原微生物を感染しない程度に少なくする(病原微生物以外はOK、感染しない程度ならOK)
除菌-菌をただ減らす(水洗いで菌が一つでも減ればOK)
消毒は医療機関で使われますが、除菌は使われません。また、除菌は定義も何もない造語です。
医薬品、医薬部外品のちゃんと消毒できる物をご使用下さい。
正しい手洗い・手指消毒・マスクの使い方は動画をご覧下さい!
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