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今年も薬と健康の週間が近づいて来ました。薬と健康の週間では、薬物乱用防止に力を入れています。
薬物乱用と聞くと、麻薬、大麻、覚醒剤が浮かんで来ますが、一般用医薬品や医療用医薬品を正しく使わない事も薬物乱用です！下に詳しく説明を書きます。
年中やってるんですが、この季節にリーフレットやポスターが届くので、特に秋に色々と活動をしています。
コロナ禍の前は、登録販売者協会として岡山駅前、倉敷駅前、津山マルイイーストランド店で開発活動をしていました！
コロナ禍になってからは各店舗で行っています。
今年の県から届いたリーフレットは
こんな感じです！
最近は、危険ドラッグの取り締まりが厳しくなってから一般用医薬品の乱用が増えました。
法律では、乱用の恐れのある医薬品、依存しやすい成分の入った医薬品等は販売時に厳しいルールがあります。
しかし、罰則がない為にドラッグストアでは全くと言っていいくらい守られていません。ドラッグストアの店員が、買うなら誰でも何個でも売る。注意される位で済むし、責任者じゃないから問題ない。と言っていました。
非常に残念な話です。
また、過去には自民党総裁候補の河野太郎さんもこのようにおっしゃられていました。
風邪薬って、乱用されている医薬品のTOP5に必ず入っています。
風邪薬を「はいどうぞ。」と売る薬剤師がいるお店が知りたいし、そんな薬剤師は資格剥奪でもいいくらいです。
何故そこまで厳しく言うのか？というと、過去に風邪薬等から覚醒剤を作った事件がありました。
二度と同じ過ちを起こしてはいけないんですが、この河野太郎さんの言うような販売の仕方をしていたら、また覚醒剤を作る人が出てくるかもしれません。
河野太郎さんはとても危険人物なのかもしれません。
また、一般用医薬品の乱用はとても身近な物です。
・コーヒーで薬を飲む
・ジュースで飲む
・薬を飲んでお酒を飲む
・効かないから多めに飲む
これらも薬物乱用です。
薬を薬物にしない為に、医薬品を飲む時は、専門家にちゃんと聞いて、添付文書を読んで下さい。
どうしても子供がお薬をなかなか飲んでくれない方！
おくすり飲めたね チョコレート風味
期限が今年の12月と短いので
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