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執筆者の写真竹原薬局

マスクの正しい使い方

最近、マスクをつけていて顔が水虫になる方がいるそうです。

"マスクをつけるのが悪い"とか"ちゃんとつけるのが悪い"と言う事らしいです。


まず、マスクを本当に正しくつけていたら顔に水虫は出来ません!!

マスクをしたことで顔が水虫になるのは、言い方が大変悪いですが不潔な生活をしているからでしょう。

改善するには、まず生活の中で見直さなくてはいけないポイントが多くあると思われますが、1番は手洗いがちゃんと出来ていない事です。


どうしてもマスクを着用しないといけない時は、下を参考にマスクを正しく使って感染症対策をしっかりして下さい。


マスクの正しい使い方

①丁寧に手を洗います。

こちらを参考にして下さい。


②新しいマスクを箱から取り出して下さい。

必ずマスクの向きを確かめて下さい。

ジャバラが下に下に向いているのが外側です。


③あまり触らないようにしながら鼻当てを軽く折ります。


④装着したら、顎まで隠れるように伸ばして下さい。

完了です。


注意事項

※マスクを選ぶ時は顔のサイズに合わせて選びましょう。

※水分補給は決して顎にずらさず、耳にかけた紐の片側を外して飲む事。

※一度つけたら触らない。特に表面。


マスクを外す時

①耳にかけた紐に指をかけて外しましょう。余計な所は絶対に触らない。


②キレイなキッチンペーパー等で挟んで保管して下さい。


注意事項

※再びつける前にアルコールスプレーを吹きかけて一応消毒。


マスクを捨てる時

①ナイロン袋等の静電気を起きやすい袋を準備して下さい。


②袋の内部に静電気が起こるように擦って下さい。


③マスクの耳にかけた紐に指をかけて外し、マスクの外側になっていた部分が一番下になるように袋に入れる。


④袋の口を固く縛って捨てる。


⑤丁寧に手を洗います。


以上です。


注意事項

※特に花粉の時期はマスクを捨てる時を重要視して下さい。

※マスクの表面は絶対に触らないで下さい。


丁寧に手を洗う事が出来ない場合、アルコールジェルで手をしっかり消毒して下さい。

消毒のやり方はこちらを参考にして下さい。


熱中症にも注意しなくてはいけないので、人との距離が十分にある時は、マスクをしなくてもいいと思います。


しかし、感染者が出た場合に濃厚接触者になるかもしれない職業の方等は、こまめに丁寧な手洗い、丁寧な手の消毒、正しいマスクの着用を心がけて濃厚接触者にならないようにしましょう。



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