予防とは予め防ぐ、と書きます。皆さんは無意識に生活の中でしている事が多々あります。
今回は、冬の寒さに例えて分かりやすく説明していきます。
寒い時には寒さに応じて、コートやダウンを着て、手袋、ニット帽、マフラーをしますよね?寒いのが分かっているので、予め寒さを防いでいます。 これは、マスク、うがい、手洗い、手指消毒に当たります。 "ウイルスが確実に外にいる"事が分かっているので、体に入らないように予め防いでいます。
寒い時には暖かい物を食べて、体を温めますよね。体を温めて寒さを予め防いでいます。冷えた体で服を着てもなかなか温かくはなりません。 免疫力の低くなっている人がマスク、うがい、手洗い、手指消毒をこまめにしても、免疫力が上がらない限り、感染リスクを低く抑える事はなかなか難しいでしょう。
免疫力の高くなる物を食べたり飲んだりして、菌やウイルスに負けない体にしなくてはいけません。特に高齢者や持病のある方、妊婦さんは薬を飲む事をオススメします。
免疫力を高く保つ事は、様々な感染症のリスクを低くする事ができます。
直ちに免疫力を高くするのは薬を飲む事が一番ですが、日々できる事で言えば温活や腸活などの続けやすい事がオススメです。
そして、寒い日は外に出るのがおっくうになりますよね。 家から出なければ寒くない=家から出なければ感染のリスクをかなり低く抑える事ができます。
寒い時にしている事を、寒さを菌やウイルスに見立てる事で予防しやすくなります。
マスコミや医者、専門家は口にしない免疫力ですが、とても大切なものです。自ら免疫力を低くしている方も多くいますが、免疫力を高め、できる予防をしっかりしてこの困難を乗り切りましょう。
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