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子供用ハミガキは、以前紹介した"シャボン玉せっけん"の子供用ハミガキを使っていましたが、友人の家でブドウ味のハミガキを使ってから、僕もブドウ味が欲しい！と言った事で、ブドウ味のハミガキ探しが始まりました！
普段注文しているサイトに何種類かあって、息子くんが見てクマさんのが欲しい！
と言うので、クマさんのを注文したら…
フッ素の量が2歳の子供には多い量でした！
NaF(フッ化ナトリウム) 950ppm
これは、6歳〜が望ましい量です。
6歳までは、500ppm以下の物が良いとされています。息子くんはまだ2歳なのでこのハミガキは量が多過ぎます。
ハミガキを歯ブラシにつける量でも変わりますし、歯医者さんによっても変わります。
ただ、歯医者さんは子供がちゃんとうがいをして口をゆすげている事が見れますが、薬屋さんはそこは見る事ができません。
ちゃんとうがいが出来ていれば、少しくらいフッ素が多くても問題ない記事を読んだ事はありますが、息子くんはなかなか歯磨きをしたがらず、テレビを見ながらする事もあり、洗面所に移動するまでに少し飲み込んでいる事もあります。
なので、飲み込んでも問題のない少ない量のものが望ましいと思っています。
そこで、サイトに出てくる子供用ブドウ味のハミガキが息子に合うのかを1つ1つ見ていくと、ハミガキは適合する物がありませんでした！
が、1つ濃度が書かれていない物があったので確認する事にしました。
問い合わせをしてみましたが、安心して使える量としか回答いただけませんでした。
おおよその量ならと言われましたが、おおよその量は人によって幅が違うので、こういう時は当てに出来ません。
何歳の子供に安心して使える量なのか？と言うところが分からないので、安心して使えるのは、子供でも6歳以上の子供になります。
大人であればおおよその目安を教えてもらえれば大丈夫なのですが、子供の場合、特に年齢が小さければ、おおよそではなく詳しく正しい情報が必要です。
お薬の場合は、体重で量が決まるので正確な体重を知る為に病院ではかると思います。
たまに小学6年生で体の大きい子に大人用の量のお薬が処方されたりします。
子供用の物はしっかり確認して買わないといけませんね！
たまにフッ素は危険だと言われますが、毒物指定されているのはフッ化水素酸(HF)です。
劇物よりも毒性が強い化学薬品です。
ガラスも溶かす酸性で、取り扱いは要注意です。
歯に使うのは、フッ化ナトリウム(NaF)です。
似ているけど全く違います！
子供には年齢に合わせて使う物を変えてあげて下さいね！
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