色々な種類の手指消毒剤があり、お店には必ずと言っていい位設置されています。
学校、幼稚園、保育園から相談される事もあるので、僕なりの使い分けを説明していきたいと思います。
①スプレータイプ
スプレータイプは液体タイプを広範囲にスプレーするので伸びやすいですが、設置場所によっては子供が使う場合は吸い込みやすくなります。
小さい子供がいる所では不向きです。
②ジェルタイプ
ジェルタイプは飛び散る事はありませんが、ちょっと放置しているとノズルの先に固まって詰まる事があります。
どこでも使いやすいと思います。
③泡タイプ
泡タイプは最近増えてきたニュータイプです。
飛び散る事も固まって詰まる事もないので、毎日は使っていないけど置いておきたい所に向いています。
④クリームタイプ
チューブに入ったハンドクリームと同じようなタイプです。
持ち運びに便利なので、1つあると重宝します。
使う時は動画を参考に正しく使って下さい。
そして、どのタイプでもアルコール濃度の薄いものはいつまでも手に残りベタベタします。
ベタベタは手のシワの隙間などに残り、せっかく消毒したのに、残りカスに新しい雑菌が繁殖することがあります。
消毒はすればいいのではなく、ちゃんとした物(医薬品)を正しく使ってこそ意味があります。
お気をつけ下さい。
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