薬屋が物忘れというと、遠志が一番にでてきそうですが、遠志を勧めたことは一度もありません!
遠志を認知症予防に買いに来られた方に、正しい事を説明していましたが、嘘をつくな!と怒られてしまいました。
認知症の予防にはならないし、物忘れを改善すると言われていますが、予防には使えません。
遠志よりも遥か昔から物忘れ(特に脳の健康)にいいと言われている食品があります!
食品はブログの最後の方に!
まず、なぜ加齢で物忘れが起こるのか?
これは体の衰えです。歳を重ねると、体のあちこちに様々な症状が出てきます。
体の中でも、体を巡る「血」や「気」が不足する事で起こるといわれています。
加齢だけでなく、生理や出産で出血した場合、寝不足、食生活の乱れ等でも物忘れは起こります。
この場合は一時的なものになります。
漢方の考えでは、脳は「腎」と密接に関わっています。
腎は、生命力の貯蔵、生殖、成長、発育、老化のコントロール、水分代謝の調整等の役割があるといわれています。
「腎」が衰える事で物忘れの原因になります。しかし、衰えは自然な事なので、物忘れも自然とみんなに平等にやってきます。
物忘れがあるから薬を飲むのではなく、物忘れの対策をしっかりして衰えのスピードを緩やかにするのが1番理想的です。
まずは、日頃の食生活を気をつけてみて下さい。
「腎」にいい食材は、黒い食材。五行では腎の色は黒なので、とりあえず黒いものを食べたらいい。と教えられました。
黒きくらげ、黒ゴマ、黒豆等。
後は、鰻も脳や体の老化予防にいいと言われています。
そして、最初に書いた昔から脳にいいと言われている食品は…
"くるみ"
です!
くるみは脳の形に似ている事から、健脳食品とされています。
剥いてある物を買って食べるよりも、硬いくるみを割って、食べる事が指先も使うのでオススメです!
どうしても、お薬やサプリメントが飲みたい方には、脳に栄養や酸素を届ける血液の流れを改善してくれる
"ブレインアシストα"
イチョウ葉エキスを2種類+イチョウ葉エキスの効果をサポートするヒハツとピペリンを配合したサプリメントをオススメしていますよ!
また、世代の違う人との交流や会話、利き手じゃない方の手で作業もオススメです。
できない事やできなくなった事で悲しむよりも、色々な事にチャレンジして、新しくできるようになった事に喜びを感じましょう!
楽しんでる人は若々しいですよ!
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