本日は、登録販売者協会のお仕事を終わらせました。
登録販売者は年間12時間以上第三者機関のしている研修会で勉強しましょう!と言われているものの、勉強しないとダメだよ!とか絶対12時間は勉強しないとダメだよ!とかありません。
唯一、登録販売者を雇っている人に雇ってるなら勉強させるんだよ!って感じです。
なので、登録販売者として雇わない。という手口がよくありますし、登録販売者を雇うとお金がかかるので最低限しか雇わない。という所もあります。
この登録販売者という資格は、試験に受かったら登録販売者ではなく、試験に受かって都道府県に販売従事登録をしたら登録販売者として働く事ができます。
この登録販売者の扱えるお薬は、第二類医薬品、第三類医薬品ですが、命に関わる物もあるのでちゃんと責任感を持って仕事をしないといけません。
過去には、九州のドラッグストアで致死量のお薬を質問する事なく販売して人が亡くなった事例もありますし、第二類医薬品から外国人が覚醒剤を作っていた事もあります。
風邪ひいた時に飲んでる薬は、実は多めに飲むと命を落としたり、覚醒剤原料になるって怖いですよね!
登録販売者の研修会は、基本的に集合研修とされていますが、コロナ禍においては特例で全ての研修を通信研修で受ける事ができます。
本日は、その通信研修のDVDを発送しました。
2回分の方、1回分だけの方、紙の資料の必要な方、と色々な方に対応しています!
もう一段下にも隠れています!
登録販売者向けの研修ですが、本当は誰でも受ける事が出来るんですよ!お薬の知識は持っておいて損はないですからね!
特に、最近のドラッグストアにおいては、お客様の相談を受ける事を従業員に許さない店舗も多いそうです。お話を聞いていたら店長から怒られた。といった相談が協会に寄せられる事もありました。
こういった時は、協会ではなく県や保健所に相談するようにお願いします。
協会じゃ解決できないですからね!
因みに、岡山県では集合研修を録画した物を動画配信もしていますよ!
ちょっと付け加えると、研修会の資料は講師が作るんですが、その講師にこんな研修をして欲しいです。その為の資料です。
という講師用の資料は僕も作っています。
めっちゃ時間かかるんですよ!
そんな研修を受けても、登録販売者や一般用医薬品を取り巻く環境は、厳しくなる事なく、緩む事の方が多くなっています。
消費者よりもドラッグストアに優しくなっています。
もし、お薬について分からない事があれば、ちゃんと研修を受けている登録販売者に相談して買って下さいね!
手洗い・手指消毒・正しいマスクの使い方動画はこちらから↓
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