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執筆者の写真竹原薬局

登録販売者が考えるドーピング

オリンピックの開催まで後1週間

スポーツ選手には

選手でいる間は飲めないお薬

大会期間中に飲めないお薬

があります。


大会期間中に飲めないお薬は、大会期間中に検出されるとドーピングになるので最低でも3〜5日前には飲まないようにしないといけません。


なので、かなり体調管理に気を使わないといけません。

プロのスポーツチームには、専門のスポーツファーマシスト(専門の知識を持った薬剤師)がいます。

また、スポーツファーマシストがドーピング検査もするそうです。

ドーピング検査を体験した薬剤師の方の話では、試合前に試合後にあの選手を捕まえて下さい。と言われるそうです。

試合後に伝えられていた選手をドーピングだと捕まえて別室に移動するそうです。

選手は裸で別室で尿を出すそうです。

規定量の尿が出ない場合は、規定量が出るまで部屋からは出られません。

担当のスポーツファーマシストも動けないそうです。

話をしてくれた方の担当した選手は水分補給をしてもなかなか尿が出ずに、6時間くらいかかったそうです。


お互いに大変ですね!


登録販売者はドーピングには関係ないだろ?と思われますが、販売しているお薬にはドーピングになるお薬もたくさんあります。


うっかりドーピングが選手生命に関わる事もあるので、お薬を販売する資格者の責任は重大なのです。


少しでも心配な時はご相談下さいね!


手洗い・手指消毒・正しいマスクの使い方動画はこちらから↓


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