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どの薬にも副作用はあります。
その中でも、命に関わる重篤な副作用の一つにスティーブンス・ジョンソン症候群があります。
⚠️調べたらとんでもない症状の写真しかないので検索は自己責任でお願いします⚠️
このスティーブンス・ジョンソン症候群は解熱鎮痛剤や総合風邪薬でも起こる事があります。
今までに何度も飲んだ事があって、何もなかったから大丈夫とか関係なく突然起こります。
そのスティーブンス・ジョンソン症候群の症状の一つ、多形紅斑を診断基準でスティーブンス・ジョンソン症候群から除外する事が定義されています。
日本でよく使われているロキソニンにおいて、多形紅斑の報告が集積している為、市販のロキソニンSシリーズの添付文書の重大な副作用に多形紅斑が追加されます。
最近、新型コロナウイルスのワクチンの副作用をテレビ等で取り上げる為、店頭でワクチンの安全性を聞かれる事があります。
副作用のあるものを打ちたくない。と言われますが、お薬にはどれも副作用があるので、お薬も飲めなくなってしまいます。
安全の為に、医師や薬剤師、登録販売者がいるので、自己判断せずにプロにご相談下さい。
最近、強力な除菌剤はどれですか？と聞かれたので、滅菌剤、消毒剤、除菌剤についてお肉に例えて分かりやすく説明します。
滅菌剤は、市販には出回りません。
ステーキに例えると、超希少な牛のお肉といったところでしょうか。例えば見島牛とか。
消毒剤は、医療機関で使われる物から市販の物まで幅広くありますが、基本的に医薬品です。
強力に様々な菌やウイルスを消毒できる物から、一部の細菌にしか効果のない物もあります。
ステーキに例えると、高級ステーキからスーパーで買えるステーキまで幅広い感じです。誰がどう見てもステーキとよべる物です。
除菌剤は、医療機関ではまず使われないです。除菌という言葉は定義がハッキリないので、安全性等に信憑性が全くありません。
ステーキに例えると、ステーキとは呼べないお肉や、ステーキ肉のイラストや写真で詐欺だ！と言いたくなるレベルです。
なので、除菌ではなくちゃんとした消毒剤を使ってしっかり消毒して下さい。
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