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執筆者の写真竹原薬局

マスクの正しい使い方

薬と健康の週間なので、身近な健康情報を書いていこうと思います。


まず最初は、マスクの正しい使い方をおさらいしておきましょう。


マスクは自分の顔のサイズに合わせて選びましょう。

小さい顔に大きなマスクは顔が小さく見えるかもしれませんが、マスクの意味はありません。


マスクをする前は丁寧に手を洗いましょう。

手洗いは予防の基本です。


裏表を正しくつけましょう。

蛇腹が下に下になってるのが外側です。


表面にはなるべく触らない。

触るのはゴム紐と鼻当てと顎にかける時に下の端っこ位で、表面には触らないクセをつけておきましょう。


鼻の所はしっかり押さえましょう。

スカスカなのはマスクの意味がありません。


顎までちゃんと隠しましょう。

顎まで覆い隙間がないか確認しましょう。


アゴにずらしたり絶対しない。

顎にずらしている方がたまにいますが不潔なのでやめましょう。

飲み物を飲む時は、片方の耳のゴムに指をかけて外し、飲み物を飲んだらゴム紐に指をかけて耳にかけましょう。


マスクをつけている時は、鼻を出さないようにしましょう。マスクをつけている意味がないだけでなく、表面の汚れを鼻から吸い込んでいる状態です。


マスクには正しい捨て方もあります。


使い捨てマスクは外したら捨てるのがルールです。布マスクを使う方も増えているので、せめて1日使ったら必ず洗って下さい。


まずは丁寧に手を洗って下さい。


ビニールの袋を用意します。スーパーでお肉を買った時等に入れる袋位のサイズで十分です。

袋を擦り合わせて静電気を起こしておいて下さい。


ゴム紐だけを触って外す。

前にも書いたように、ゴム紐に指をかけて外します。マスクの表面は汚れているので触れてはいけません。


最初に静電気を起こした袋の中に入れて下さい。袋に入れたら、袋の口は固く結んで下さい。

静電気が起きている袋に入れる事で、表面の汚れは袋の中にくっついて外に出にくくなります。口を固く結ぶ事で中に閉じ込めて下さい。

※特に花粉症の方は特に気をつけて捨てて下さい。そのままゴミ箱に捨てる行為は、室内で花粉をばら撒くテロ行為と変わりません!


袋の空気は抜かないようにして下さい。

中の汚れが舞い散る事があります。花粉や菌やウイルスをばら撒く行為です。


捨てたら終わりですが、最後にまた丁寧に手洗いをしましょう。


これで終わりです。


使い方も正しく使えば、

サージカルマスクで約70〜80%のウイルスカット

布マスクやウレタンマスクで約30〜50%のウイルスカット

になります。


注意が必要なのは、サージカルマスクをアルコール消毒すると性能が約70%落ちますので、サージカルマスクは絶対にアルコール等を吹きかけないで下さい!


詳しい事は店頭で♪


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