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執筆者の写真竹原薬局

新型コロナワクチン接種

嫁が昨日、新型コロナウイルスのワクチン接種をしてきました。

昨日はなんとも無いと言っていましたが、夜中の3時半頃から震えるほどの寒気がして体が痛かったそうです。

寒気がする時は、解熱鎮痛剤を飲むよりも葛根湯をお勧めします。解熱鎮痛剤は痛みを抑えてくれますが、熱も下げようとするので飲むべきではありません。

朝まで横になってたら寒気はなくなったそうですが、朝はとりあえず葛根湯を飲んで貰いました。

マズイと言うので、今の体には合わないと判断し、ロキソニンを飲ませ暖かくしてゆっくりするように伝えました。


息子くんは急遽一緒に出勤する事になりましたが、喜んでついて来てくれたので良かったです。


発熱は、炎症等で体温が上がる発熱と熱中症のように体の水分が減ってオーバーヒート状態の発熱とあります。

前者は解熱鎮痛剤を飲めば熱は下がりますが、後者は解熱鎮痛剤ではさほど効果がありません。仮に熱が下がっても一時的なもので原因の解決にはなりません。


オーバーヒート状態の発熱は若い方よりも高齢の方に多く見ることができます。高齢になると体の水分の量が減っている+頻尿等を気にして水分補給をあまりしない為です。また、喉が渇いたと感じる事も減るそうです。

なので、高齢の方には積極的に水分補給をしていただきたいです。夏の暑い時もですが、これからの乾燥した季節も要注意です。

最近はストーブの上でお湯を沸かすタイプの暖房器具が減り、エアコンやファンヒーター等の空気が乾燥しやすい物が増えています。冬に微熱の方は風邪よりも水分不足をまず疑ってみて下さい。


また、ホットカーペットもすごく乾燥しやすいです。しっかり保湿クリームを塗って保湿も忘れずに。最高の保湿クリームはフタアミンhiクリームですよ!



よく、医療用のヘパリン類似物質がいいと言われる方がいますが、治療用なので予防を目的としたスキンケアにはむきません。

ヘパリン類似物質の一般用医薬品の物もありますが、乾燥肌治療薬となっていますよ!


これからの季節は、水分補給の量も減って来るので、脱水からの発熱にはお気をつけ下さい!


今日のルッコラ

息子くんが大きくなった事をとても喜んでいました!ツンツンって優しく触るのが可愛くてたまりません!


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