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執筆者の写真竹原薬局

花粉症での目の症状

今年の花粉はヤバい!と言われる方が多く、特に目の症状が酷い!と相談を受ける事が増えています。

花粉とPM2.5がセットになった時期があるので、その頃が特に酷かった模様です。花粉だけよりもPM2.5やPM2.5のついた黄砂と一緒になるとアレルギー症状が酷くなる方が一気に増えます。

そんな時は外出したらマスクを替える事も必要になってきます。捨てる時は、必ず静電気を発生させた袋に入れてしっかり袋の中に閉じ込めて下さい。


花粉症の目の症状の多くは痒みや腫れですが、眼球が腫れた事で涙が目尻や目頭から流れ出て皮膚が炎症を起こす方もおられます。

涙で皮膚の油分が失われて乾燥している所に、外からの刺激物で赤くなります。女性では化粧水等もしみて痛いと言われる方も。

対策としては保湿クリームでしっかり保湿してあげる事。定期的に塗って乾燥させない事が大切です。


竹原薬局のオススメはもちろんフタアミンhiクリーム!



ハンドクリームですが、赤ちゃんから使用出来て、口に入っても問題ない成分なので安心して顔にもご使用いただけます!

ただ、使用前には手を清潔に洗ってからご使用下さい。


しかし、カサカサで赤く腫れて痛い時はフタアミンhiクリームではどうにもならない事も。

そんな時はステロイド剤も選択肢に入れて下さい。

目の周りには専用の眼・耳科用リンデロンA軟膏

ドラッグストアや薬局では売ってないので、病院で処方してもらわないといけませんが、耳鼻科はかなり混んでいるので行きづらい相談も受けますが、かかりつけの病院があれば、かかりつけ医に相談してみて下さい。

目の周りの事なので、眼科でも処方してくれると思います!僕は内科で処方してもらいましたよ!


普段はフタアミンhiクリームですが、目の周りに症状がある時は早めにこれを塗っています。


また目薬では、色々と種類がありますが、高い物が必ずいいわけではありません。

竹原薬局にあるのは1,000〜1,200円程度のアレルギー用の目薬ですが、毎年買いに来られる方も複数おられます。

自分に合っている物が1番いいと思います。

アレルギー用目薬のコンタクトレンズを着用していても使用できる物の問い合わせがたまにありますが、医療用にコンタクトレンズを着用していても大丈夫な物があります。

また、医師によってはワンデーなら大丈夫!と言われて普通の目薬を使った事がありますが、違和感だらけになったので、やはり専用の物がいいですね。

僕は、コンタクト用目薬で1番スースーする目薬を使用しています。

目の周りは冷やすよりも温めて血流を良くすることの方がいいんですが、痒い時などはどうしてもスースーさせてしまいます。


まだまだ花粉の時期が続きますが、薬と薬屋の知恵で乗り切りましょう!


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