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執筆者の写真竹原薬局

月経痛が辛い

月経痛が辛い、痛くて動けないといってお薬を買いに来られる方。自分では動かないから、親や友人に買ってきてもらう方。

痛み止めを飲むだけでなく、普段から月経痛を改善するアドバイスをいくつかさせてもらっています。


月経痛は痛いのが普通じゃなくて、痛くないのが普通になる生活を目指して欲しいと思っています。


月経痛の辛い方の特徴としては

・冷え性

・低体温

・肌荒れ、目の下のクマ

・肩こり

・お風呂はシャワーだけ


当てはまってるのはありますか?

当てはまった物は改善しないといけません。

月経痛以外に風邪をひきやすかったり、花粉症が酷かったり、いい事がないと思います。


また、痛み止めをロキソニンしか効かないと思っている方が結構多いですが、世界で1番使われているイブプロフェンも効果はあります。

ロキソニンしか効かないのは、一種の自己催眠に近いものがあります。


漢方薬でいいのはありますか?という質問をされる方もおられますが、しっかりお話を聞かせてもらって、お薬を決めるようになるので、とりあえず月経痛の薬というのは出来ません。

すぐに出してくれる人は、以前によく効いた人がいる、とりあえずコレ、何も分かってない

のどれかの可能性があります。

だって…

月経関連の漢方薬って14種類あって、月経痛だけでも3種類です。

どれでもいいわけではなく、体の状態によって使い分けます。

とりあえずコレ飲んどけば何とかなるって薬は残念ながらありません。


あれば僕が教えて欲しい位です!


しかし、お薬に頼らないのが1番いいですよね♪

体をしっかり温め、体温を36.5〜37℃にする。

体の芯から温めないといけないので、体を温める食材を温かい状態で食べる。

体を冷やす食材はなるべく食べず、食べる時は温めて食べる。例えば、サラダを蒸し野菜にするとか。ビールは控えるとか。

お風呂は湯船にしっかり浸かる。お風呂を出る前に水を浴びてダラダラ汗をかかないようにしましょう。

これから暑い時期ですが、冷たい食べ物はなるべく避けて、飲み物は少し温かい位が理想です。

かといって、熱中症になってはいけないので、飲み物はご自身で判断して下さい。


この話をしたら必ず、何℃からが冷たい物になるのか?と聞かれますが、体温よりも低いのは冷やす、温かいのは温める。

と、体温を基準に考えて下さい。

なので、常温の飲み物は冷やす物に分類されるんです♪


冷え性の改善方法は温める以外にも複数あります。体の状態に合わせて変えないといけないのでご相談下さい。


僕は体温が高い方なので、非接触温度計をピッとすると37℃と表示される事もあります。

嫌な顔をされる事がたまにありますが、37℃は平熱でいい感じの体温なんです!

37.5℃〜が発熱とされているので、発熱状態でもありません。

みんなの平熱が高くなると、37℃の体温も普通になると思うので、みんなで頑張りましょう!


そー言えば、嫁は月経痛のない生活をずっとしていて、陣痛の痛みを友人に聞いた時、月経痛の酷い感じと説明をされましたが、月経痛がないから分からんけど、凄く痛いのだけ伝わった。と言ってました。

最近は、痛いそうなので、ビシビシ改善してやろうと思います!


月経痛で悩んでる皆さん!

一緒に改善していきましょう!


手洗い・手指消毒・正しいマスクの使い方動画はこちらから↓


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