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執筆者の写真竹原薬局

知っておきたい体温の事

皆さんはご自分の平均体温をご存知ですか?

その平均体温は36.5~37.1℃の理想体温の間に入っていますか?

体温は体の中心部は高く、体の先端に行くほど低くなります。


寒い時に体が震えるのは、筋肉を震わせて熱を発生させています。


体温は年齢によって差があります。

子供は元々高く、年齢を重ねるごとに低くなります。

10歳前後で安定します。そして、高齢になると再び体温は下がり始めるので、体温管理はしっかりしていかなくてはいけません。


高齢者は、熱に対する感覚も衰える為、体温調節機能も衰えます。


暑いのに汗をかきにくい→熱の放散ができない→熱中症

体温維持・熱生産ができない→低体温症

に気を付けなくてはいけません。


【低体温症と低体温の違い】

低体温症は症状の名前です。

一般的に体の中心体温が35℃まで下がる。

震えが止まらない。

判断力低下などが起こることがあります。山登りのニュースの中で聞いたことがあると思います。


低体温は平熱が36℃以下の場合を言います。


低体温だと…

血行不良、免疫力低下、太る、不妊、月経困難と言われる激しい生理痛等があり、全くいいことはありません。


冷たい物の摂取を極力控える、運動をする、熱を逃がさない等をして平均体温になる努力をしましょう。

ダイエットと言って生野菜を食べるのは、実は間違いだった事が分かっています!


詳しく話を聞きたい、真剣に低体温脱出したい方は是非ご相談ください!


【体温による身体状態】

30℃以下 死

32~35℃ 低体温

35℃ がん細胞が最も増えると言われている

35~36℃ 体調を崩しやすい、アレルギーも出やすい

36.5~37℃ 最もいい状態

37.5℃~ 発熱状態

40℃ ほとんどの癌が死滅すると言われている

40.5℃~ 熱中症


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