秋は乾燥の季節
五臓の色体表では上から4つ目の白色に分類されます。
空気が乾燥してくる秋は、喉が乾燥して咳が出たり、大腸が乾燥して便秘になったり、皮膚が乾燥してカサカサになったりします。
予防で白くて甘い物を食べましょう!とよく言われます。個人的には、梨とかピッタリですよね!
先日、いただいき物で「新甘泉」という梨を食べたんですが、甘くてみずみずしくて最高でしたよ!
普段の食事で予防ができたらいいですよね!
朝晩は涼しくなっても、昼間は暑い事もあります。暑いのに空気が乾燥していると、汗腺が開きっぱなしで汗がじわじわ蒸発してしまいます。
しっかり水分補給をしても気づかない間に汗で出ていってしまうと意味がありません。
しっかりと汗腺を閉じないといけませんよね!
簡単なのは酸っぱい食べ物!僕のオススメは梅干し!
漢方の考え方に「酸甘化陰」といわれるものがあります。「甘い物と酸っぱい物を一緒に摂ると体を潤す。」という意味合いです。
梅干しと白米は最高の組み合わせだと思いませんか?
昔のスポーツの時に、レモンのハチミツ漬けとか理にかなってますね!
まだまだ新型コロナウイルスが流行っているので、咳が出ると嫌な目で見られたりします。
秋の乾燥した咳には、麦門冬湯をオススメする事が多いですが、お薬を購入される時は必ず登録販売者か薬剤師にご相談下さい。
大腸の乾燥からくる便秘には、しっかりと水分補給をする事で予防しましょう。経口補水液もオススメです。
皮膚の乾燥には、フタアミンhiクリームがオススメです。よく伸びて、匂いもなく、赤ちゃんにも使えますし、唇の乾燥にリップクリームの代わりにも使える万能クリームです。
元々、消毒液で手荒れが続いていた看護師の方の為に作られたハンドクリームです。
オススメの使い方は店頭で!!
また、「食欲の秋」とよく言われますが、なぜ秋になると食欲が増すのか?
・「セロトニン」という精神の安定化を保つ物質が膨満感を与えて食欲を抑える働きをしていますが、日光に当たる時間と比例して増減する為、日が短くなってくると日光に当たる時間が減る→セロトニンの量が減る→食欲が増える
と言われています。
また、まだまだ暑いですが気温が下がってくると、体温を維持する為に多くのエネルギーを必要とします。寒さを感じる事でエネルギー補給しようとする事で食欲が湧くと考えられます。
寒い所で生活している動物が脂肪に覆われているのは、体温を維持する為と言われてます。
これを逆手にとると冬が1番痩せやすい季節だと思われます。
夏の間にお腹が出てきたので、この冬に痩せようと思います!
後、マイナンバーカードを保険証として使えるようになりました!
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